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幼児シール貼りの「ねらい」は創造力アップ。

■子どものシール貼りのねらいは、なんといっても脳の活性化です。幼稚園までの小さな子どもがシール貼りで遊ぶと脳が活性化されます。理由は、シールを台紙から剥がして特定の位置に貼るという作業はとても集中力を使うからです。この一連の作業は大人でも集中力を使います。ですので、指先の神経が発達途中である子供はなおさら集中力を使います。 また、どんなシールが好きか、どこに貼ろうかとお友達やおうちの方とお話ししながらシール貼り遊びをするのは、コミュニケーション能力アップにも繋がります。 シールの誤飲に気を付けながら、年齢や発達に合わせたシールを子どもと一緒に選び、シール貼り遊びで楽しく脳を活性化させてあげましょう。"

この動作が実は手先と脳の訓練に。

■幼児のシール貼りは、一見困った癖のように感じるかもしれません。しかし、幼児にとってシールを貼ると言う動作は学習の一端なのです。シールを台紙からつまんではがし、どこに貼ろうか、と位置を決めて貼り付ける。この動作が手先と脳の訓練になるのです。更に親御さんと一緒にシール貼りをすることで更に脳の刺激になるでしょう。また、シール貼りは声や音を出さずに楽しめるものなので、幼児を静かにさせたいときにとても有効です。もう少し大きくなってきたらシール貼りをご褒美として使うと良いでしょう。つまり、なになにができたらシールを貼る、と言うやり方です。トイレができた、歯磨きができた、着替えができた、などなど。幼児はシール貼りが好きなのでやる気を引き出すのに有効です。

幼児の創造力を豊かにすることが目的

■幼児にシール貼りをさせるねらいは幼児の創造力を豊かにすることです。シールを貼って新しい世界を作ることは子どもにとっては大いにクリエイティブな作業だといえます。シールを使って自分の好きな世界を作り上げることは子どもの創造力を養います。空間把握や距離感覚を養うことにもつながりますので、将来的に数学が得意な子どもに育つことも期待できます。実際、シール貼りなどをしてよく遊んだ子どもは理系的な学力が高くなる傾向にあります。また、手作業ですので、手先が器用になり、手元を動かすことで脳の機能も刺激され、頭の良い子どもに育つことが期待できます。何よりもシール貼りは楽しいですので、子どもの笑顔を生むという点は素晴らしいことです。

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